練習日記📖220220
- ぺちこ
- 2022年2月20日
- 読了時間: 2分
2022年02月20日(日)
本日は今西先生にお越しいただき
1部の曲を中心に合奏しました✨
密度の濃い練習でした🎷
午前中は団員でこれまでの復習と
午後からの合奏の予習…
音楽づくりは指揮者や、
先生にまかせっきりにならずに
各々で研究できるといいですね🔍

お昼休みには何やら秘密の練習が…?
ぜひ会場でお確かめください👀
ヒントは…🐏←これ!
--------------♪
さて本日は
第1部のオープニングを飾る
A.リード作曲の
CURTAIN UP!にズームインします🔍
この曲は、アメリカ合衆国の
イリノイ州ウィートン市にある
市民バンドの60周年祝典のために
1990年に委嘱作品として
作曲されました🎶
作曲者のA.リードによると
20世紀のアメリカの音楽は、
・ジャズ
・規模の大きな吹奏楽、
・劇場音楽
の3つの主要な分野によって
大きな発展を遂げた、と語られており
曲の中でこの3つの音楽的特徴が
融合するように書かれた作品です。
『カーテン・アップ』とは
文字通りミュージカルショーの
幕開けを意味し、コンサートの
開幕にはピッタリです✨
「管楽のための劇場音楽」という
副題をつけられたこの曲は、
切れめなく演奏される
6つの部分から成り、それぞれ
・オープニングファンファーレ
・ブライト・トゥ・ステップ
・ロマンティックバラード
・はやりのタップダンス
・ラテン風のナンバー
・ジャズ・ロック・フィナーレ
というタイトルがつけられています。
各部分の主題に相互の関連性は
ないとのことですが、
曲の一貫性を持たせるために
冒頭のリズムが実は最後にも
使われています👀
A.リードというと
アルメニアンダンスや
春の猟犬などをイメージ
される方も多いかもしれませんが
それらの要素を見つけ出すのも
面白いかもしれませんね!
2021年はA.リード生誕100年を記念して
多くの団体でA.リードの名曲が
演奏されました🎷
改めてA.リードの幅広い音楽性を
感じさせる作品として、
語り継いでいきたい作品です🎁
--------------♬

先生合奏では、
1部のメインプログラムである
バレエ音楽「ガイーヌ」より
の通し練習を行いました🎷
まだまだ研究が必要だと
思いますので定期演奏会まで
残り1か月!
練習回数は日に日に
少なくなってきていますが
最後まであきらめずに
より良い音楽を目指して
練習に励みましょう✨
--------------♬
シンフォニックホーム
♬第28回定期演奏会のご案内♬
2022年3月20日(日)
奈良県橿原文化会館大ホール
12:30開場 13:00開演 入場無料
<第1部>
CURTAIN UP!
Lied ohne Worte(詩のない歌)
バレエ音楽「ガイーヌ」より
<第2部>
ハリウッド万歳
ディスコ・パーティーII
The Rose
ディズニー・ファンティリュージョン!
ラプソディー・イン・ブルー

さて本日の動画はコチラ🎥
YouTube版もぜひご覧くださいね👀
ではまた来週👋
2022.02.20.SUN
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