練習日記📖240728
- ぺちこ
- 2024年7月29日
- 読了時間: 3分
更新日:2024年8月9日
2024年07月28日(日)
前日練習を除いて、
コンクール県大会までの
通常練習が終了しました🙆♀️
あっという間でしたが
実りのある練習になった日が
多かったように思います😏
残すは前日練習ですが、
当日より良い音楽ができるよう
頑張っていきましょう💪
最近は「危険な暑さ」報道に加え
新型コロナウイルスの再流行も
大きな話題となっております💦
コンクールも人が集いますので
体調には気をつけて、
うつらない・うつさない行動を
心がけましょう🤗
本日は午前中からセクション練習、
午後・夜間と合奏しました📯
セクション練習では、
課題曲・自由曲を
部分的に抜き出し、
かなり細かいところまで
音楽づくりをしました👏
おかげできちんと整理がされて
かなり理想イメージに
近づいたように思います👀
午後からの合奏練習では、
ホール練習の録音を聴いて
課題となっている箇所や
もう少し合わせたい箇所を
出し合って1つずつ
クリアにしていきました✨
「この小節のこの音!」など
かなり細かい部分も
各パートから意見が出て
とても良い練習でした🙆♀️
まだまだ妥協せず、
最後までより良い音楽を
目指していきたいです🥇
さて、奈良県吹奏楽連盟の
ホームページの方では、
各団体の演奏曲目が
発表されましたね✨
どの部門の出場団体も
この12分に懸けて
練習をしてきたと思いますので
練習の成果を存分に発揮して
熱い大会にしましょう🍉
シンフォニックホームは
課題曲IIIのメルヘンと、
イダ・ゴトコフスキー作曲の
POÉME DU FEU(炎の詩)を
自由曲として演奏します🎷
イダ・ゴトコフスキーは
フランスの女性作曲家および
ピアニストで多くの管弦楽作品や
吹奏楽作品を作曲されています✨
POÉME DU FEU(炎の詩)は
タイトルの通り「火・炎」を
モチーフにした音楽です🔥
そういえば前回の定期演奏会で
演奏した「イグニスの宴」も
「火・炎」がテーマでしたね🔍
なんとなく不思議な縁を
感じております⛺
POÉME DU FEU(炎の詩)は
2楽章で構成されていて
各々の楽章でテーマとしている
「炎」が少し変わります👀
1楽章はMaestoso First Movement、
創造の最初の瞬間の炎です🌋
火山の噴火を彷彿とさせる
爆発的なエネルギーを秘めた
楽章になっております👏
2楽章はPrestissimo
静かに揺らめく炎が
少しずつ迫ってくるような
印象の楽章ですが、
途中には美しい旋律によって
”綺麗”な炎が目の前に
浮かんでくるかもしれません👩
「火・炎」はその状況や
空気の分量によって、
さまざまな顔を見せます👀
1楽章では燃え盛る炎、
迫りくる熱を感じられるような
迫力のある、ときに恐ろしい炎、
2楽章は人間によって神格化され
崇められ、美しくゆらめく炎、
静かで怪しげな炎は最終的には
衝動的な力火で終幕を迎えます🧐
それぞれの楽章で強奏・弱奏が
ポイントとなる楽曲です🔥
力強い演奏は必要ですが、
音は荒れないように…や
繊細な演奏部分で
音が痩せないように…など
さまざま工夫して
練習してきました🥒
各パートが自ら課題を見つけ
全員で協力しながら
造り上げてきた音楽です😉
残り1週間…あともう少し
音楽を追求したいと思います❕
夏の暑さに負けない、
アツい演奏をしたいですね🔥
さて本日の動画はコチラ🎥
YouTube版もぜひご覧ください👀
来週はいよいよコンクールです👧
コンクールなので、
結果はもちろんですが
まずはシンフォニックホームが
ひと夏かけて創造してきた
「アツい炎」をお届けします🎁
2024.07.29.MON
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