練習日記📖250105
- ぺちこ
- 1月15日
- 読了時間: 10分
2025年01月05日(日)
新年はじめての練習でした🥒
(更新遅くなりすみません…🙇♀️)
本日は2部の曲を中心に
合奏をおこないました✨
今年の2部は、
これまでとは一味ちがい
明確にテーマを設けて
選曲をおこないました🧙♂️
🧙♂️←この絵文字がヒントです‼
今年2部のテーマは「魔法」✨
曲名に「魔法」が入るものや、
「魔法」をテーマにした作品、
変化球として、
「もしも魔法が使えたら❓」
という問いかけに対しての答えなど
さまざまなアプローチをしての
選曲になりますので、
ぜひ会場でお楽しみください😊

さて、定期演奏会まで
2か月前となりましたので
毎年恒例の楽曲紹介を
していきたいと思います⭐
今回はせっかく前述しましたので
2部のメイン曲である
The Complete Harry Potterを
ご紹介したいと思います👀
⚠CAUTION⚠
最終作は2011年公開ですので
もうネタバレ配慮はいいかと思い
ネタバレありで紹介します🙄
The Complete Harry Potterは
その名の通り
映画『ハリー・ポッター』
シリーズ8作品のメドレーです🎥
この曲のすごいところは、
メドレーに使用されている楽曲が
8作品すべてであること👏
吹奏楽編曲の楽譜は、
1作品目の「賢者の石」を
フィーチャーしたものが有名で
よく演奏もされているのですが
なんと、このメドレーは
豪華に8作品すべての楽曲が
使用されています✨ファン必聴👂
使用曲は
『ハリーポッターと賢者の石』より
Hedwig's Theme (ヘドウィグのテーマ)
Nimbus 2000(ニンバス2000)
Hogwarts Forever! (ホグワーツよ永遠に!)
Voldemort (ヴォルデモート)
Quidditch (クィディッチ)
Harry's Wondrous World
(ハリーの不思議な世界)
Family Portrait(家族の肖像)
『ハリーポッターと秘密の部屋』より
Fawkes the Phoenix (不死鳥フォークス)
『ハリーポッターと炎のゴブレット』より
Harry in Winter (冬のハリー)
『ハリーポッターと謎のプリンス』より
Dumbledore's Farewell
(さようならダンブルドア)
The Friends (友人)
The Weasly Stomp (ウィーズリー・ストンプ)
『ハリーポッターと死の秘宝Part1』より
Obliviate (オブリビエイト(忘れよ)!)
Elder Wand (ニワトコの杖)
『ハリーポッターと死の秘宝Part2』より
Lily's Theme (リリーのテーマ)
豪華に15曲です✨
ですが、よく知っている方なら、
こう思うかもしれませんね❓
あれ❓
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』
はないの?
と…🙄
それについては執筆者も
思ったのですが、
おそらく(名言はされていませんが)
『ハリーポッターと賢者の石』で
使用されている各楽曲が、
後続作品にも繰り返し
出てくることから
網羅したということで、
8作品のメドレーということに
なっているのではないかと思います👧
とはいえ…本日のブログの目的は
楽曲紹介ですから話を戻して
ここからは各曲の場面を簡単にと
聴きどころを紹介していきます🎶
●Hedwig's Theme (ヘドウィグのテーマ)
こちらは『ハリーポッター』といえば!
という曲ではありますが、
映画のタイトルが出る場面や、
ハリーのペットのシロフクロウ
「ヘドウィグ」が出てくる場面、
他にも手紙がとんでくる場面など
さまざまな場面に使用されています🦉
こちらの編曲では鍵盤打楽器と
フルートによってはじまり、
印象的なメロディーからは
ホルンが加わるというアレンジに
なっております📯
まさに魔法の世界の入り口となる
場面ですので会場のみなさまを
ハリーポッターの世界へ
お連れできるような演奏を
目指して練習中でございます🙆♀️
●Nimbus 2000(ニンバス2000)
つづく「Nimbus 2000」は
ハリーポッターが持つ箒の
名前がタイトルになっています👧
ハリーがニンバス2000を
手にするのは物語が
少し進んでからになるのですが、
冒頭、まだハリーが
魔法学校に入学する前
こちらの箒がショーウィンドウに
並んでいるところがちらっと
映る場面でも使用されています👂
こちらも聞いたことのある方が
多いメロディーではないでしょうか❓
●Hogwarts Forever!
(ホグワーツよ永遠に!)
こちらはハリーポッターが入学する
魔法魔術学校であるホグワーツの
内部や外観が画面に出てきた際に
流れるメロディーですが、
その後もアレンジを変えつつ
何度か使用される楽曲です👀
雄大なメロディーと
伸びやかな音色が印象的です✨
●Voldemort (ヴォルデモート)
こちらは人名です🙄
作品を知っている人ならご存知、
「名前を言ってはいけないあの人」
の言ってはいけない名前です📛
言ってしまえばラスボスなのですが
1作品目からしっかり出てきます😎
別の人物に成りすましていた
ヴォルデモートがその正体を
あらわす場面で使用されています⚡
ラスボスらしく不協和音と
力強いアレンジですので、
我々もしっかり悪役を演じるような
演奏にしたいものですね🙆♀️
●Quidditch (クィディッチ)
聞きなれない言葉ですが、
これはハリーポッターの世界の
スポーツの名前です⚾
サッカーのような(?)
ラグビーのような(?)
野球のような(?)スポーツで
魔法界ではとっても人気の
スポーツだそうです✨
金管楽器の細やかなパッセージと
華やかなアレンジが特徴的です🎺
●Harry's Wondrous World
(ハリーの不思議な世界)
こちらは
『ハリーポッターと賢者の石』と
『ハリーポッターと炎のゴブレット』
で使われたメインテーマ的な1曲です🌈
タイトル通り不思議な世界で
暮らすことになったハリーの
興奮・期待感などが伝わってきます😊
こちらもゆったりとまさに空を
飛んでいるようなメロディーが
印象的ではありますが、
実はその裏では3連符を演奏している
パートがあったりと魔法ならぬ
仕掛けが隠れている1曲です🧙♂️
●Family Portrait(家族の肖像)
こちらは楽曲の最後に出てくる
1曲にはなるのですが、
作品ごとに使用曲を並べた際に
先に記述してしまったので、
そのまま紹介しようと思います🙇♀️
こちらは副題に
「Leaving Hogwarts」と
ついているのですが、
どちらかというと副題の通り
物語のクライマックス、
ハリーポッターがホグワーツを去る
(長期休みのため一旦人間界へ)
場面で使用されています😊
また、その後の作品でも
物語の最後や各場面で
使用されていることもあり
こちらもご存知の方は
多いのではないでしょうか❓
●Fawkes the Phoenix (不死鳥フォークス)
シリーズ2作品目
『ハリーポッターと秘密の部屋』で
不死鳥フォークスの登場シーンに
流れる曲です🐦
ホグワーツ魔法魔術学校の校長である
ダンブルドアに
「本当に美しい生き物じゃよ」と
言わしめた優美な姿を思わせる
イントロから始まり、
燃え上がったあと灰の中から
よみがえるシーンを表す
神秘的なメロディーとなっています🙂
6/8のリズムがまさに
空を飛んでいるような
そんな不思議な感覚にする
ステキな楽曲です🐦
●Harry in Winter (冬のハリー)
1作品とんで、
『ハリーポッターと炎のゴブレット』
からの1曲です⛄
雪景色につつまれた
ホグワーツ魔法魔術学校の階段を
ハリーが駆け上がるシーンで
使用されるのですが、
上空から撮影されたような場面と
曲調が見事にマッチし、
なんとも美しい情景を
魅せることができる楽曲です🏰
●Dumbledore's Farewell
(さようならダンブルドア)
さらに1作品とんで
『ハリーポッターと謎のプリンス』
からの1曲です🥒
※2025年1月17日(金)に
金曜ロードショーで
放送されるようですので
もしよければご覧ください📺
ゆっくりと重々しく流れ出す
メロディーは思わず涙が
あふれそうになるような、
心が苦しくなるような印象があり
短い曲ではありますが圧倒的な
存在感のある楽曲になります🏆
そしてタイトルの通り
ダンブルドアは…
●The Friends (友人)
シリーズ6作品目になる
『ハリーポッターと謎のプリンス』
これまではシリーズの最後は
人間界に戻り学校がはじまると
ホグワーツ魔法魔術学校へ、
という生活でした🙂
このシリーズ6作品目は
最後にハリーポッターは
ある決断をします⚡
それを聞いた2人の友人
ロンとハーマイオニーは…
という場面で流れる曲です😎
6作品を通して
ハリー・ハーマイオニー・ロンの3人の成長を
見守ってきた方も多かったのでは
ないでしょうか❓
こちらの曲も短い曲ですが
なんだかとっても暖かくなるような
そんなメロディーが印象的です🎶
あえてぼかして記述したので
気になる方はぜひ映画を
ご覧くださいね🎥
●The Weasly Stomp (ウィーズリー・ストンプ)
この曲は
『ハリーポッターと謎のプリンス』
のエンディング曲です📚
ダンブルドアが…という
衝撃のクライマックスを迎えた
本作品ですが意外にも
そのエンディングは軽快で
ハリーとその仲間たちの冒険を
華やかに祝う楽曲となっています🌈
ストンプ、と名のつく通り
打楽器から始まり木管楽器の
軽快なメロディーとリズムが
印象的な1曲です🤗
思わず踊りだしたくなるような
原曲通りのイメージで
演奏できるようがんばります💪
さて、シリーズ最終作
『ハリーポッターと死の秘宝』は
映画ではPart1(2010年)、
Part2(2011年)と2部作になりました🎥
●Obliviate (オブリビエイト(忘れよ)!)
は『ハリーポッターと死の秘宝Part1』で
ハーマイオニーが両親の記憶から
自分を消すために魔法を使う場面で
使用された楽曲です👒
どうしてそうしたのか
理由を知りたい方は
なんと2025年1月24日(金)に
金曜ロードショーで
放送されるようですので
ご覧いただくとしまして、
そうしなければいけなかった
ハーマイオニーの心の中を
思うと胸が熱くなる1曲です😔
タイトルの「オブリビエイト」は
相手の記憶を消す、
もしくは修正する呪文で
呪文の強弱によって、
記憶の一部あるいは
すべてを失う力があります🧙♂️
●Elder Wand (ニワトコの杖)
『死の秘宝』の1つとされる
最強の杖であるニワトコの杖⚡
「ニワトコ」は人名ではなく
杖の素材を表します🤗
第7作品目ではハリーポッターは
この『死の秘宝』を探しに
いくのですが実はこの杖、
意外なところに隠されていました🙄
(とここまで言っておきます🙆♀️)
楽曲は同じリズムで
刻まれるメロディーが
だんだん大きく力強くなっていき
まさに最強の杖であるようすを
表しているような、
この杖のもたらす出来事を
表すような印象があります👧
●Lily's Theme (リリーのテーマ)
『ハリーポッターと死の秘宝Part2』より
ハリーポッターの母である
リリーの最期が回想される場面で
使用される楽曲です🙋♀️
回想しているのは…あの人🎩
続きが気になる方は
なんと2025年1月31日(金)に
金曜ロードショーで
放送されるようですので
ぜひご覧いただくとして、
ハリーポッターがなぜ
額に稲妻の傷跡があるのか、
なぜ名前を言ってはいけない
あの人と対峙することになったのか
すべての謎がわかるシーンで
使用されている印象的な1曲です💚
楽曲ではアルトサックスのソロで
テーマが奏でられ鍵盤打楽器などが
呼応するように演奏をする
悲しくも優しい1曲になっています🎁
さて、ここまで読んでいただき
誠にありがとうございました🙇♀️
さすがに15曲のメドレーを
紹介するのは大変だなぁとは思いつつ
長々と紹介してしまいました📖
映画ももちろんいいのですが
吹奏楽版の演奏も負けないくらい
いいものに仕上げますので、
ぜひ3月2日(日)橿原文化会館にて
お聞きいただけると幸いです❕

本日の動画はコチラ🎥
YouTube版もぜひご覧ください👀
ではまた来週👋
2025.01.15.WED
…みなさん…お気づきでしょうか❓
なんだかやけに今回は
文字の色が変わるなぁ…と📚
実はこれ、
ハリーポッターシリーズの
本の表紙の色と
合わせておりました❕

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