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練習日記📖210221

2021年02月21日()


本日、午前中には1部の曲

♪交響組曲「鬼滅の刃」より

 参.竈門炭治郎のうた

♪ザ・ウィンド・ライズ

♪シネマ・トリロジー

の3曲を中心に、

午後からは先生合奏にて

♪ハンガリー狂詩曲第2番

♪クレイジー・フォー・ユー・メドレー

♪ストラットフォード組曲

などなど盛りだくさんに

練習しました🎷


定期演奏会まで

あと4回の練習です💦

そして本日はちょうど

定期演奏会の1か月前ですね👀

いろいろと準備も

進めてまいりますので

是非みなさんいらしてください✨


先日よりストラットフォード組曲の各楽章を

ご紹介しているので、

本日は最終回、

第4楽章の紹介をしたいと思います👏


第4楽章

 英国の女王 エリザベス

この楽章は第1楽章と同じく

シェイクスピアの史劇である

『ヘンリー八世』の印象をもとに

作曲された楽章です。

ヘンリー8世とは1500年代に

イングランド王、

(のちにアイルランド王にもなる)

として名を馳せた人物で、

魅力的で教養があり、

王位についた人物の中で

最もカリスマ性のあった人物としても

描かれることが多いです。

(※諸説あります)

6回結婚したというエピソードも

有名です👏


シェイクスピアの史劇の中にも

よく登場したりセリフの中に

名前が出てくる人物です。

直近では俳優の阿部寛さんが

ヘンリー八世を演じて

2019年に上演されました。

(※新型コロナウィルスの影響で

公演されなかった回もあります)

シェイクスピアの『ヘンリー八世』は

歴史劇には珍しく戦争の描写がなく、

舞踊会や戴冠行列、

エリザベス女王洗礼の祝賀など、

ヘンリー八世時代の華やかな一面が

物語に反映されている作品です。

歴史劇の中では

『ヘンリー四世』二部作、

『リチャード三世』についで

人気の高い作品なのですが、

残念ながら上演は数少ない作品です。


この楽章は最後のシーンの印象で

作曲されたのではないかと

推測されるのでやむを得ず

最後のシーンを少し

触れてしまうのですが、

面白い作品なので

また上演される際には、

ぜひご覧になってください✨


物語は第4楽章のタイトルになっている

エリザベスが誕生したところで

幕を閉じており、

イングランド王室の荘厳さ、

そして後のエリザベス1世となる

王女の誕生を祝福する様子が

目に浮かぶようです。

ヘンリー八世は6回結婚した、と

前述しましたが、

「後継ぎが欲しかったから」という

理由が一般的です。

この理由を前提とすると、

なぜ最後の王女の誕生シーンが

印象として第4楽章になったのか

なんとなく分かりますね。


第1楽章~4楽章を通して、

みなさまをシェイクスピアの

戯曲の世界にいざなうような

そんな演奏をしたいですね🎷

ブログを閲覧されている方も

頑張って演奏いたしますので

ぜひ聞きにいらしてください👏


1部練習の様子☟

定期的な換気や消毒など

感染対策を行いながら

練習を実施しています🎷

先生合奏の様子☟

勉強になることが

たくさんあります📝

音楽作りを楽しんでいます👏


さて、本日はフルートパートに

新たな家族🥒が加わりました👏

よろしくお願いします✨

本日の動画はコチラから🎥


本日でちょうど1か月前になりました。

3月21日(日)13:00開場/13:30開演

DMG MORIやまと郡山城ホールにて

第27回定期演奏会を行います🎷✨

みなさんマスクをしっかりして

ぜひご来場ください♬

新型コロナウィルス感染拡大に伴い

演奏会の中止、延期などが

生じた場合は当ホームページ

および各種SNSにて

通知いたしますので

前日に必ずご確認ください👀


2021.02.25.Wed

 
 
 

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